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“うつくしま浜街道” 交流人口拡大 ~浜通りを歩いて旅するトレイルコース造成及びモニターツアー実証実験~ 報告会

福島の今を見つめるために、ハイカーとして、歩いて旅をしたい。令和二年度、福島沿岸の“浜街道”にトレイルをつくる事業に、そんな思いを持って取り組ませていただきました。
青森県八戸市から岩手県、宮城県を通り、福島県新地町そして相馬市の松川浦までみちのく潮風トレイルというナショナルトレイルが通っています。しかし、福島沿岸には新地町と相馬市だけでなく、浜通り地域には南相馬市、飯館村、浪江町、葛尾村、双葉町、大熊町、富岡町、楢葉町、川内村、広野町、いわき市があります。
その浜通りにも、長く歩く道=トレイルを、新地町からいわき市まで続く一本の道を。その思いは関係市町村だけでなく、同じ東北沿岸の人たちや、ハイカーたちの心にあったのかもしれません。
福島県観光交流物産協会を主体とし、浜通り沿岸10市町の広域で行われた事業「“うつくしま浜街道” 交流人口拡大 ~浜通りを歩いて旅するトレイルコース造成及びモニターツアー実証実験~」の報告会が、令和3年2月27日に開催されました。その模様は当日にライブ配信されました。現在もアーカイブ配信にて公開されております。

 

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